《成長》に関するリミッティング・ビリーフ(3-2) 《成長してはいけない》
【主訴】
《成長してはいけない》を持つことは、心理的に子どものままで居続けることを意味する。
《成長してはいけない》を持つ者は、心理的にまだ子どもであるため、義務感や使命感が希薄である。
その結果、「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」といったような子ども的な振る舞いを示す。
また、心理的に子どもであるだけでなく、身体的な発育の遅れや、容姿、服装が実際の年令よりも幼い等、外見的にも子どもであることが表れる。
《成長してはいけない》は、男性のロリータ・コンプレックス(幼女・少女にのみ性欲を感じる異常心理)、女性のファーザー・コンプレックス(娘が父親に愛情を感じ、母親を憎む無意識的感情)の原因である。
* 「(私はまだ子どもだから、)できない」と思ってしまう
* 「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」等、「できない人」の立場を取る
* 義務感や使命感が希薄(「昇進する」「リーダーになる」等、責任ある立場を任されるのが苦手)
* 自分のことしか考えていない
* 笑ってごまかす(できない事、失敗した事を楽しそうに話す)
* 甘えん坊キャラ(失敗しても許される)
* 些細なことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いので)
* 容姿や振る舞い等が実際の年齢よりも幼い
* 子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(子どもがライバル)
* 男性のロリータ・コンプレックス、女性のファーザー・コンプレックス
* 大人の迷子(になりやすい人)
* 時間に遅れる
* (スーツを着た)大人が怖い
* 大人で粉薬が飲めない
* 嘔吐反射
【刷り込みの場面】
《成長してはいけない》は、自分の子どもが成長するに連れて、自分を必要としてくれる幼くて可愛い子どもでなくなってしまうことを恐れる親によって刷り込まれる。
「お前はまだ小さくて幼いから、出来ないのよ。お母さんが代わりにしてあげるね」と親が何でもしてしまうので、子どもは、「成長しない方が愛される」「私が成長するとお母さんが悲しむ」と思い込み、《成長してはいけない》が刷り込まれる。
* 過保護、過干渉の親に育てられた
* 末っ子に生まれて、「お前はまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
* 自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
* 子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きで可愛いがられた
* 親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする(「あの頃は可愛かったねえ・・・」)
* 何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
* 子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
* 子どもの頃、両親からまったく可愛いがられなかった
* 性的、肉体的虐待を受けた
* 親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
* 子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った
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